1月25日(水)いばらきP-TECH(注釈)プログラム「キャリアセッション」を開催し、オンラインで参加しました。
今回は、水戸工業高校 情報技術科1年生を対象に水戸工業高校から県立IT短大に進学し、現在社会人として活躍している先輩が講師となりました。
今回登壇したのは、関東情報サービス株式会社の久野 航さんです。
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IT業界に興味を持ったきっかけや進路選択に悩んだ際になぜIT短大を選んだのか、
就職先に現在の会社を選んだ理由 など、自分の経験に基づいてわかりやすく話をしてくれました。

また、質疑応答では
・仕事で一番苦労したことは?
・システム開発で期間が短いもの/長いものはどれくらい?
・プロジェクトリーダーになったのは何歳?
・IT短大が秀でているところは?
・高校と短大で学んだこと(情報技術)の違いは?
などの質問にも丁寧に答えていました。

途中、高校生たちに本校の紹介もさせていただきました。
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最後に、登壇した久野さんから後輩たちに向けて
「資格はできるだけとっておいた方がいい。そして、高校時代の友人はとても大切!友達とたくさん遊んで楽しい時間を過ごして!」とのメッセージが送られました。

今回の講演の中で、IT短大で実践的に学んだことが就職してからとても活かされているという話が聞け、さらに卒業生が立派に成長し、会社で活躍している姿を見ることができてとてもよかったです。


登壇いただいた久野さん、ありがとうございました。


(注釈)P-TECHとは、行政・学校・企業が連携し、IT人材育成に取り組む、高学と二年制カレッジ(短大や専門学校)を統合した5年のプログラムです。
茨城県では、「いばらきP-TECH」として水戸工業高校と茨城県立IT短大が参加しています。