2024年3月末をもって退職する専任講師の川原英世先生にインタビューをしました。
17年間の思い出や学生達へ向けたメッセージをお届けします。
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Q)IT短大での教育活動 -主にどのような授業を担当しましたか?
 ソフトウェア開発やハードウェア(電子回路)
電子回路の最後の課題では、自分で設計した回路をもとにICを使って100本くらい配線してもらいました。学生たちの「根気」を身につけるのに役立ったと思います。

Q)学生たちの思い出は?
 学生は個性があってそれぞれ違う。誰1人同じ人はいない。たくさんの「個性」と接することができてとても楽しかったです。

Q)IT短大の教育で伝えたことは?
 入学してすぐは経験の差もありスキルの差が大きく同じ課題を与えてもかかる時間は人それぞれ。時間がかかる学生にも根気よく教えました。
 就職してから、3年位で3万行のプログラムを経験すると一人前になりますが、スペシャリストになるためには、10万行以上のプログラムを書き経験を積む必要があります。
 経験の積み重ねでスキルアップしていくものなので、将来を見据えて長いスパンで考えていくことが大切であるということを伝えてきました。

Q)大学校化に向けた本校へのアドバイス
 ゆとりをもったカリキュラムによりじっくり取り組み、カリキュラムの優先順位・連携を考えて授業を進めていくのが大切に思います。

Q)学生へのメッセージ
 ソフトウェアの仕事は頭を集中して取り組むことが多く、不調をきたすことが少なくないので、在学中も就職してからも、趣味を作って健康を意識した生活をしてください。そして、積極的にほかの社会に参加し様々な活動をしてください。
 また、せっかくの少人数制なので、緊張せずどんどん先生に質問してよく会話をするようにしてください。

 4月からは少しのんびりしたいけれど、これまでも休日に卒業生らと月に2回ほどバドミントンをやり体を動かしているので、今後も続けたいと笑顔で話していました。
 また、授業や卒研で学生に教えるために先生自身もPythonやロボットのシミュレーションなどの学びを本校で深めたそうです。
 川原先生、ありがとうございました