10月23日(水)日本時間15時から オンラインでインドネシア教育大学の学生との連携授業を行いました。
交流はお互いに質問をし合う形で行われました
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日本からインドネシアへ
Q:都市部と地方の生活の違いはどうですか?
A:バンドンは都市部です。日本と同じような違いだと思います

Q:多民族・多宗教だと思いますが、宗教での違いはどうしていますか?
A
慣れているので人それぞれの違いを気にしていません

Q:異常気象を身近に感じることはありますか?
A:最近地震が多く、火山の災害も多いです。   バンドンにも火山がありますが今は休火山です。
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インドネシアから日本へ
Q:茨城県は雪は降りますか?
A:年に2~3回降り積もることもあります。

Q:茨城県の名物はなんですか?
A:納豆やメロンが有名です
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インドネシアから留学生へ
Q:ムスリムとして大変なことはありますか?
A:食べ物が探しにくいです。食べられないものがたくさんあるので、自分で料理したり専門のお店で買っています。電車で10分くらい出れば専門店があります。

Q:お祈りの時間はどうしていますか?
A:1日5回のお祈りの時間がありますが、朝は自分の部屋で行っています。寮が近くにあるので、昼休みに自分の部屋に戻って行っています。夕方は休み時間に学校で行うこともあります。自分から先生に話し、場所と時間を相談して行っています。
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吉澤講師から、日本では、英語を学んできても話せる人が少ないが、インドネシアの人は、当たり前に話せる。そして、インドネシアは多宗教で多様性の文化がもともとあるが、日本はこれまで経験がなく興味を持とうとしない人が多いといった話がありました。

学生たちは、
グローバル化やボーダーレスについて考え、知的好奇心を持つことや、いろいろな国を知り、最低限の情報を把握することが大切で、さらに言語を身につけることの重要性など様々な気づきが得られたようです。
今後も、連携授業を実施していく予定です。